kiririkun’s diary

歌って踊れるフリーのサラリーパーソンの社会派ブログ。 時事やエンタメをやさしく解説するよ。

観光立国おフランスから学ぶこと。ネガティヴ編

前回は、さすが世界一の観光立国、というポジティブ視点で書かせて頂きましたが、今回はネガティヴから学ぶ編でございます。

 

🔹ワンコのう◯ち大国フランス💩

 

20年位前は、パリもうかうかすると、う◯ちを踏むのは当たり前、bienvieuという感じで、ひどい時は、きりりといっしょにホテルに向かっていた先輩が、ぼーっとしてたら、スーツケースのキャスターで踏んでえらいことになった覚えがあります。だってキャスターに絡まると取れないのだよ〜〜

 

そして離れ難い臭さ〜〜

 

それも大問題になり、通称う◯ち吸いゾウさんと言われるパリ市のゴミを扱うところが、そのゾウさんのような形のバキューム車で吸って歩き、随分減った気がしておりました。

 

でもたしかにワンコは良く訓練されていて、ちゃんとレストランでも静かにしているのだけれど、飼い主を見ると、う◯ち拾い道具持参なし。

 

時々う◯ち捨てるポストがあるけれど、一体どう拾うんやと思う、素手か?

 

今回ノルマンディー地方の小さな都市とかも歩ったけれど、う◯ち、落し物率は遥かに今のパリよりも多い。

 

日本はワンコの入れる商業施設は少ないけれど、飼い主の排泄物責任意識は遥かに高いと思うな。

 

もっとなんとかしてくれよ、おフランスって感じ。

 

🔹トイレ事情も都市と地方で異なるな

 

シモ関係が続くけれど、これは旅をする時とても大事なキーワードだよね。

 

シャルルドゴール空港なんかは特にターミナル2.エアフランス🇫🇷の牙城は、鉄壁なまでにオシャレ感を出して羽田と対抗してる感じだけど、また、これが地方に行くと、男女兼用だったり、掃除の頻度足りないんじゃないかと思えるところ、そしてイタリアの専売特許だと思っていた、便座のないトイレも結構あったな。

 

典型的中央集権だから、パリは良くなっても地方との格差が、出やすい領域かもしれない、ときりりは思いました。

 

🔹トイレの数が少ない

 

先日イタリア🇮🇹で、公共トイレが少ないことが問題になっているとニュースになってたけれど、フランスも日本に比べれば確かに少ない。

 

パリには、流した後、外に出るとトイレ全体が洗浄されるという恐ろしい公衆トイレがあるけれど、これは、地方都市では殆ど無いように思います。

 

地方都市では、公衆トイレを観光地で見つけても、数が少ないのよね。

 

早めに行こうトイレとガソリン⛽️

 

と言われるくらい。ガソリンスタンドも少ないから気をつけてね。

 

🔹おフランスの高速道路には日本製のETCを

 

首都圏ではお金がかからない高速道路だけど、郊外に出た途端、お金がかかり出す。きりりはシステムがわからなかったのでなぜここでチケットでここでは、チケットも取ってないのにお金を払うのかがわからなかったけれど、こうなると日本のETCの便利さが嫌という程わかる。

シンガポールの都市内への入場料も、確かトヨタが入札で勝って、日本の自動課金システムが採用されているはず。

 

このおフランス郊外の料金所の混乱は半端ない。カードでも支払えるのだけどトラブル多過ぎ。

 

ニューヨークの時も思ったけど、日本の非接触カード読み取り装置のレベルはメチャ高いように思う。

 

🔹まとめです

 

旅をすることは、移動して、食べて、寝て、非日常を体験し、排泄することでもあります。

 

自分のところで壊れて直さない原発売るより、もっと売るべき誇るべきシステムがあると思うのです。

 

日本人の創造性は素晴らしい、資源がないからこそ工夫があるんだよ。

 

そこをわかってはしない、為政者よ。

 

ではまたね〜〜

観光立国とは?おフランスとの比較

やっと日本は、秋めいてきたのかな?

 

こんにちは😃きりりです。

きりりもサラリーパーソンなので、ちょっと遅めのバケーションを取ってきました。おフランスざんす🇫🇷

 

そこで諸々マーケティング的に感じたことを分析したいと思います。

 

🔹観光客年間8000万人の超ダントツ観光立国

 

まあ、今更ながらですが、おフランスは超観光立国です。おフランスの人口は6690万人、2016年時点のデータです。なんと観光客は、人口以上に来てるわけですよ。日本は昨年3000万弱でしたが、殆どが近隣の国々であることは変わっていません。

 

そう考えると、シャルルドゴール降りてすぐのところに、パッと乗車出来るレンタカー屋さんが山のように連なってますよね。当然陸続きのEU圏内国からも多いのでしょうから、クルマは必須でもあります。

 

もちろんアメリカもその辺りは凄いけど、アメリカはなんたって公共交通機関が少ないですからね。

 

いやはや。確かにこれだけの人が来るということは魅力が多いということでもあるわけですし、それだけのインフラ整えなければならない。

 

🔹歴史的に勝利の多い国故の豊かな自然と広大な土地

 

まあフランスという国になり始めたのは多分15世紀くらいからだと思いますが、歴史的に内紛が、有名ですけど、フランス革命のことです、ナポレオンからずっと何だかんだ言って、戦争に勝ってるわけです。ドイツとの国境のアルザス、イギリスと小競り合いをしていたノルマンディーとかありますけど、最後は最も肥沃で、広大な土地を手に入れた。

 

ドイツは敗戦続きなので、結局日当たりの悪いところを貰っちゃってる。

 

もともと地の利はあるわけです。

 

そしてなぜかラテン系の方々は料理への拘りハンパないし、だから日本料理の作法なども積極的に取り上げ出ますよね。

 

🔹それにしても顧客オリエンテッドだと思ったよ

その観光立国のフランスの中でも最も人気のあるのがモンサンミッシェル、フランスの宮島かな?

 

島全体が修道院になっているのだけれど、きりりは、シャルルドゴールからレンタカーを借りて、モンサンミッシェルに向かいました。

 

まず、車に関しては尾瀬と同様入場制限をしており、ホテルからもらう暗号?がないとゲートが開かない。

 

干潟や、独特な自然を守るには当然のことなのだけれど、びっくりしたのは、モンサンミッシェルに向かう専用バスが朝7時から夜中の24時まで10分おきに出ていること。

 

きりりは余裕を持って二泊したけれど、このシステムは凄い!モンサンミッシェルは自然も素晴らしいから、刻一刻と変わる景色を島の外からも、また大修道院の上からも眺めたいというお客様の気持ちをきっちりと受け止め、いつでも行けるシステムを作ってる。

 

宮島確かに素晴らしいけれど、島内で夕飯食べるところありますか?と旅行会社の人に聞いたら7時前には殆どのお店閉まっちゃうから、旅館の夕飯以外選択肢ありませんよ、と普通に言われた。

 

ブーーーです。

 

モンサンミッシェルの有名な食事と言えばオムレツなんだけれど、これが島内入って直ぐにあるお店なんです。今でも竃で薪をくべて、そこでオムレツを焼く。日本にも支店あるけれどあの薪のなんとも言えない香りがついたオムレツはそこでしか食べれない!

 

次に重要なポイントはまさに、そこでしか体験できない、食べれないものがあるか?ということです。

 

それがあって、そこへのアクセスが夜遅くまであるということは素晴らしいよね。

 

そして第三のポイントは、ギリギリのところまでペットを連れて行けるんです。

 

ワンコ好きのきりりにとっては、至れりつくせりであります。

 

🔹まとめです

 

人口並みの人が訪れるということはどういうことなのか、考えてみて。

 

バケーションでろくなところに、ご自分で開かれている感じのしない省庁や政治家の方が、俺が、観光リードしてるって顔されると腹立ちますね。

 

君は本当に、体験したのか?お客様の気持ちになったのか?

 

つてね。

 

おフランスの良いところをちょっとまとめましたが、まだまだ我々にもチャンスがあるよ、

 

次回はそれをテーマにするね〜〜

NHK 透明なゆりかご、は秀逸だなあ

まずは、災害に遭われた方々に。

本当に大変でしたし、また大変だと思います。でもぜひ前向きに生きてる欲しいと思います。

 

さて、

愉楽にて

が終了してロス感がある方たちと、果たしてターゲットが同一なのかわかりませんが、本日のお題は、NHKのドラマです。

 

こんにちは😃きりりです。

 

台風21号、皆様大丈夫でしたか?

関空の映像などからしか判断できませんが、空港が孤立、というのはなんとも皮肉ですよね。

 

確か関空は海に浮かぶ空港ではなかったでしょうか?完全にあだになつてしまつたね。人を非常時に助かるはずの空港が孤立とは、災害列島の危機管理の甘さが露呈した感じですね。

 

本日はNHKで今確か10回シリーズでやっている

透明なゆりかご

 

というドラマについてです。

 

🔹舞台は、多分、消滅可能都市

 

舞台は海沿いの小さな町で、個人産科医院に准看護士として、見習いに来た高校生の女子の目を通じて命とは何か、母性とは何かを、優しく、でも鋭く切り込んで行く。

 

🔹プロットがとても深い

 

登場する人物を演じる女優さん、男優さん、全てがとても良い空気感で、自然に演じているのも好感がもてる。

 

この18歳で、かつ、母親との関係が今ひとつうまくいっていない多動性障害を持つ主人公が、母に嫌われないようにと、行動をすることが、また、その母のカンに触ることばかりで、母は、ずっと自分はなぜ自分のムスメを愛せないのか悩んでいます。

 

その主人公の持つ葛藤の中に、産婦人科を訪れる様々な母性の形や、子供に対する姿勢を問いかけるケースが山ほど出てくる。

 

例えば、中絶を繰り返すヤンキー、それを黙って施術する医師。なぜこんな若いのにこんなことになるんだと諭した少女が自殺したケースを抱えていたり、するわけです。

 

或いは、母から逃げたいがために、子供を14で作ってしまうムスメ。

 

なかなか子供ができなくて待望の赤ちゃんを授かったのに、母体不良で、出産後突然死する女性…

 

でも、結局はどんなケースであっても、身体に痛みを伴うのはしきゆうを持っている側であることは変わりない。

 

🔹母性神

 

どこかの、しかも女性議員が言いました。

 

生産性のない女性は不要

 

のようなことを。

 

また、3歳までは、母親が面倒を見るべきであるという、既に心理学ではなんの根拠もないことを盾に、心理的女性の社会進出を拒む社会、日本社会はその代表、があります。

 

女で子宮があっても、どうしても子供を愛せない人もいる。

 

愛したいと思っても、なかなかできない人もいる。

 

様々です。

 

ただ、生まれくれば、どんな想いが親にあろうと一つの大事な命であることは変わらないのです。

 

🔹多様性のある育て方を

 

先進国で養子縁組がこんなに少ない国は日本くらいではないでしょうか?

 

いろんな命を守る、そして社会としてきちんと育てる、それは母親だけの仕事ではありませんし、母親だけの責任ではありません。

 

日本で一番多い死因が、中絶であること、もっと痛みを男女で分かち合える社会になってほしいと思います。

 

ぜひ見逃した人、みてください。

 

そして命のこと少しでも考えて欲しいと思います。

 

ではまたね〜〜

 

きりりでした。

 

塚原夫妻、晩節汚すよ、そして宮川はなぜこんな行動に?

😩また、スポーツ関係のパワハラですね。

詳論に入る前に、きりりは言いたい!

 

スポーツ庁、ぼーっと生きてるんじゃないよ💢\\٩(๑`^´๑)۶////

 

普通一つの部署で不祥事起きたら、それを一斉に水平展開するのが常識。

この場合は相撲で起こった、アメフトで起こった、諸々で続々出ていることにコメントだけしてんじゃないよ💢

 

その高い税金による給料はそんなことのために払ってるんじゃないよ💢

\\٩(๑`^´๑)۶////

 

民間ではね、と言いたいところだけれど、最近の民間もね、だらしなくなってきているから、品質問題二度起こしたりとかね。他山の石と成してないわけですが。

 

それにしてもです、このスポーツ界の腐れ用はないですね。

 

🔹そもそも18の子を一人で呼び出すか?

 

塚原夫妻は、言ってみれば体操界の神のような存在だと思うのですよね。お二方の実績もさることながら、息子さんまでオリンピック選手に育て上げてるし、その他にも実績はあるわけですよ。

 

その二人にたった一人で18の小娘が呼び出されたこと自体、もう立派なハラスメントです。

 

校長と教頭の前に呼び出されたら、退学か、蟄居か、怯えますよね。

でも校長とか教頭は、言ってしまえばただのおっさんだつたり、おばさんだったりな訳で、それ以上に、今回の協会トップの場合は精神的に怖いと思うのです。

 

そして力の強いものが録音を黙って取った。そして直ぐに公表、馬鹿じゃないですか?

 

これも今後、この人たちの前に行けば必ず、録音されるんじゃないかという恐怖も植え付けた。ひどいです。

 

 

🔹どうして18の子があのような会見をしたのか?

 

確かに、アメフトの場合は、卑怯なタックルを自ら認めたことに、世間は同情しました。

 

が、今回は、自分自身の問題ではなく、そのコーチの前近代的な指導方法に対してのハラスメント疑惑にあったはず。

その処分に対して、不服申し立てと、私にはあの方法が合っていたから、おかしなこととは思わないという、独善的な理論に聞こえました。

 

なぜ、誰があの会見を仕組んだのか?もし、本人が自らやると言った時に、それは世界の常識に合わないから、やめるべきだよ、と止める大人はいなかったのでしょうか?

 

多分彼女は、いろいろな意味で傷ついていると思うのです。オリンピック2年前の大事な時期に、どうしてこのような会見を行って、二重にも三重にも、本人を苦しめることになってしまったのか?

 

🔹ダメな大人に囲まれていたら、価値観も世間からずれる

 

叩いたり、蹴飛ばしたりする教育方法が、効果が薄いことは心理学でも検証されています。

 

現在の体育会系はそんな、教育法で育って来た人たちで溢れかえってる。そりゃみんなそのやり方に慣らされてる。

きりりはワンコもニャンコも叩けません。特にワンコは買ってますが、叩いても成長しないし、躾もできないというのが常識に近くなってます。

 

この非常識なことを言わせた大人が、周りに溢れてるのではないかと思いますし、これをやることでアメフトの選手と同様の2匹目のドジョウを狙わせたのかも、と勘ぐってしまう。

 

🔹まとめです       あんな指導者じゃ付いてかないよ

 

やはり女子体操の指導者が、権力欲あるような西太后のように、ブクブクしてたらだめだよね。体型云々ではなく、もっと範を示していれば、あんなに汚らしく見えるようにはならないと思うよ。

 

いずれにしろ、月面宙返りなどイノベーティブな技を開発したり、素晴らしい選手養成していた方が、細かな言い訳に終始する姑息な感じは、がっかりだなあ😞

 

もっとちゃんとしろよスポーツ庁

\\\٩(๑`^´๑)۶////

 

ではまたね〜〜

トムクルーズのモチベーションは?Mission Impossibleを観て

こんにちは😃きりりです。

 

やっと仕事の合間に、ミッションインポシブル観てきました。

 

トムクルーズ、凄い❗️としか言いようがありません。

56歳なんですか?本当に?

と疑うようなアクションでした。

 

🔹トップガンでの演技

 

彼はそれほど背が高いわけではありませんが、甘いマスクが日本人好みですよね〜〜

 

トップガンのあの曲と、バイクで走る姿が印象的で、この映画で世界的な大スターになったのだと、諸々の解説で読みました。1986年公開の映画ですから、既に30年以上前(//∇//)

 

凄いですよね、第一線で活躍なさっているのですから

 

 

🔹あのアクションはなんなんだ

 

彼は殆どスタントマンを使わないことでも有名ですが、今回のパリでのカーチェイスなど、その道のプロも顔負けの、素晴らしい技を四輪でも二輪でも行ってます。

 

そして大怪我をしたという、ビルとビルを飛び越えるアクション、信じがたいものがあります。

 

また、飛んでいるヘリコプターにつながれたロープを登るシーンですが、シルクドソレイユの練習で、非常に時間がかかるものが、ロープやカーテンなど、固定できないものを登ること、と言われています。

 

今回は更に、ヘリコプターから垂らされたロープですから、更に揺れが酷く、登るには手脚の力のみならず、体幹を相当鍛えないと難しいはずです。

 

🔹なぜ彼は危険にチャレンジするのか?

 

 

例えば、家族や子供がいない場合ならば、自分の命を危険に晒すのは、利己的行為として、ある程度の納得は行きますが、彼の場合は、今でこそ独身ではありますが、何回かの結婚で、実子も設けています。なのに命がけのアクションを自らする。なぜなんだろうと、映画を観ている最中も気になって仕方がなかったです。

 

きりりの友人は、あるシーンがスタントかどうかを確かめるために、2度も今回の映画を観に行ったほどです。

 

🔹先天的病気の克服

 

トムクルーズはある時点で、失読症ディスレクシア、であることをカミングアウトしています。

 

この病気は言葉通り、ちゃんと文字が読めない。彼の場合はbとdの区別がつかないと、ウィキに書いてありましたが、定かではありません。

 

これはよくある話ですが、沢山の病院を回った挙句、治癒できずにいたところ、ある新興宗教の教育、まあ、自己啓発セミナーをかたどった宗教というのが、適切かとも思いますが、これによって彼はこの失読症を克服できた、とインタビューで答えています。

 

それ以降彼は、この宗教にハマり、広告塔的役割を果たしているようです。

 

🔹新興宗教は芸能人がハマりやすい

 

浮き沈みの激しい芸能界においては、神なるものを信じたり、ゲンを担いだり、しがちです。

 

ましてや、その信仰のおかげで、先天的病気が治ったとなれば、その信心はいかほどかと思います。

 

そこから、私はその神に守られている、守護神だ、と思っても不思議ではないように思います。

 

彼のあの無謀とも言えるチャレンジは、この信心から来ているのではと、きりりは推測しています。

 

信じる者然らば救われる、であります。

 

こう分析してしまうと、ちょっと魅力が半減してしまうかもしれないけれど、普通のモチベーションではあそこまで、とてもできませんよ。

 

人間年取れば、保守的になりがちなのは、生きる術でもあるのですから。

 

まあ、例えどんなモチベーションであろうとも、きりりのような普通の観客は、これぞトムクルーズ❗️

 

と思い、やはり応援してしまうのでありました。

 

次もあるのかな?

その信仰を信じている限りあるような気がしています。

 

ではまたね〜〜

美容院マーケティングで分析する-アンメットニーズ

天気予報の兄さん?が言いました。

この暑さは、マラソンで言えば後5キロメートルでゴールという感じでしょうか、と。

 

きりりはマラソン長距離走が大嫌いなので、あと5キロもあったら死んじゃうよと思いました。

 

こんにちは😃きりりです。

 

🔹美容院にかける時間は?

 

男女性別のみならず、オシャレへの関心度でかなりこの時間は異なるように思います。

 

が、しかし、性別に関係なく、歳をとるにつれてやることが多くなりがちですよね。

 

きりりは小さな頃床屋さんに何回か行っただけで、理容の方はわかりませんが、美容院のメニューを見ると、単なる髪切りやさんだけでなく、カラーリング、トリートメントという、頭の毛関係と、それ以外にも、マッサージやネイル、エステメニューなども豊富に揃えているところが多いように思います。

 

その反対のニーズを満たす方向で店舗数を増やしたのがQB Houseなんですね。早い、安い、うまい⁈の牛丼屋さんのような店舗展開です。既に東証一部とは知りませんでした〜〜

 

でも、掃除機の逆噴射のようなもので切った髪の毛を吹き飛ばすという発想は、オシャレ度が高い人には少し許しがたい領域なので、完全にターゲットが異なると思ったほうがいいかもしれません。

 

🔹オシャレ度の高い店のインテリアと座り心地傾向

 

一昔前までは、オシャレ度の高い美容室は、インテリア最重視で、とにかく椅子が硬かったり、座り心地悪過ぎて、なんて話がありましたが、やはり高齢化の影響なのか、人間工学的アプローチをやっと取り入れ出し、多少時間をゆったりと過ごすに適した椅子になりつつあります。

 

当たり前ですよね。硬い椅子に座らされ、カットだシャンプーだ、トリートメントだ、カラーリングだ、なんて工程は最低3時間はかかります。

 

これにパーマやら、エクステだなんて追加したら5時間コース当たり前、新幹線に乗ったらなんたって大阪超えて岡山あたりまで行くくらいでしょうか?

 

その間新幹線なら爆睡したり、ビール飲んだり、お弁当食べたり、好きな時にトイレにもいけますが、これは美容院ではなかなか難しい行動パターンでもあります。

 

🔹忙しいビジネスパーソンだからこそ

 

ビジネスシーンで見た目は大事だからこそ、清潔に、きちんと定期的に髪のメンテナンスはしたい訳です。

しかも短時間に。

 

もちろんエステ系であればそこに流れる、というか必ず流れている環境音楽系と、アロマの香りを楽しみながら、ゆったりと過ごすことも求められるニーズであり、既にそんなニーズに応えるお店は万とあります。

 

でも定期的に清潔感たっぷり、カラーリングもやってちょっとパーマ軽く入れてなんてのが1時間でできたらどうでしょう?

 

🔹アンメットニーズに対応する

 

潜在的に顧客の要望はあるものの、満たされ切れていないニーズをアンメットニーズと言います。

 

正に、しっかりとしたビジネスパーソンは、可処分所得もあるでしょう、そして、身奇麗にしたいと思っています。

 

だけど足りないものは時間です。

 

その時間というボトルネックを抑えられれば、凄い需要があると思うのです。

 

世の中にはこんなアンメットニーズが山ほどあります。それを解決するのが、技術の進歩の場合もあれば、アイデア勝負の場合もあります。アイデアを自分で出すのはお金はかかりません。

これをコンサルタントという名のついた方に頼むとちょっと高くなる。

 

 

こんなきりりも、アンメットニーズを探して、起業でもするかな〜〜

 

コンサルタントでもするかな〜〜

 

 

ではまたね〜〜

 

では、またね〜〜

 

 

 

 

 

 

新聞連載小説のニーズ -愉楽にてを分析する

台風で被害のあった方、本当にお見舞い申し上げます。

低気圧は結構身体に来ますね。こんにちは🌞きりりです。

日差しが強く、オフィスワーカーのもやしにとっては、本当に、いつまでこの暑さが続いていくのか、悲しくなります。

 

さて、今回はきりりのお得意分野のマーケティング的視点から、新聞連載小説について分析したいと思います。

 

🔹紙媒体関係者による新聞連載小説の意味

 

先日たまたま、紙媒体関係者と、飲食を共にする機会がありまして、日経連載小説の

 

愉楽にて

 

を読んでいるかという話になった訳です。

結果読んでる読んでないが半々くらいでした。男性が読んでるという率が高かったですけど。

 

で、紙媒体関係者いわく、新聞購読部数が減っていく中で、連載小説はとても重要なキラーコンテンツなんだそうです。

 

それを読みたいがために購読し続けるから。

 

特に今回のようなちょっとエロチック系の小説は、日経のように真面目な?記事を読んでいる読者には堂々と読んでいても怪しまれないから良いとのことでした。

 

本当かよ〜〜

 

🔹愉楽にて

 

そもそも、きりりは、連載小説を読んでいないグループに入ってますが、読んでるグループが面白いというので、読める範囲で読みました。

 

そもそも読書好きのきりりにとってタイトルそのものが

えっ

宮本輝

愉楽の園をこの期に及んでまた、再編したんかい?と思ってしまった!

 

そして内容を読んで2度ビックリ、愉楽にては、小説の舞台が、シンガポール、愉楽の園は、タイのバンコックであります。

 

熱帯のアンニュイな感じは、あの辺りをよく知っている人にとっては、タイの方が、ずっと隠微だし、シンガポールは、明るい北朝鮮と言われるくらい、ある意味ラブアフェアには❤️向かない。

 

また、エロチック小説で言えば、かの故渡辺淳一先生の

化身

失楽園

とか諸々あり、あの時も所謂おじさんたちが好んで読んでましたよね〜〜

 

つまり、設定も、内容のプラットフォームも、宮本輝氏と渡辺淳一氏の混ぜ込みごはんのような感じでした。

 

新しいのはそこの登場人物に、外国の方が入っていることくらいでしょうか?でも中国の富裕層の女性は、もっとキツイし怖いぞ、仕事をやってればわかります。

 

🔹日経のターゲットは誰か

 

もう新聞は、諦めかけているのでしょうか、将来像を。

 

就職戦線の時は若者ターゲットの、

日経くらい読まないとね

的な告知をバンバン打ちながら、連載小説に、オヤジを持ってくる。

 

あの表現で、ハフハフしてしまう人は、リアルおっさんか、妄想力マックスの女性くらいではないでしょうか?

 

つまり、このような連載小説をキラーコンテンツに持って来たところで、新たな顧客を獲得することはできないし、年老いていくリテンションカスタマー、世間一般の言葉だとリピーターと言います、を細々繋ぎ止めるだけのような気がします。

 

この手法は、前回の東京オリンピックの次に大阪万博誘致して、経済が上がったから、今回も同様のロードマップ書いている某国政府と同じくらい、悲しいことです。

 

エロチックな新聞連載小説がある時は、景気が上がるなんて書いてる方もいたなあ。

まさかです。

 

🔹アメリカを見習ったら?

 

先日アメリカではローカル紙、そもそも全国紙が殆どない、がまとまって反フェイクニュースキャンペーンを行いました。

 

文字が残る媒体こそ、本気で中身で勝負してもらいたいと思うのです。

 

きりりは某産業に従事していますが、最近の薄っぺらな内容と言ったら、どこまで記者はお勉強なさっているのか、と思うものも多いです。

 

安定が長く続くと、きっと書きたいことも書かないような緊張感のあるメデイア、産業、政治などの関係性が取れないのかもしれませんね。

 

ということで、やはりきりりは、これで新聞購読続けよう派でないことだけは確かですし、今後の日本のメディアのターゲットや、生き残り戦略は、杜撰であるなと思います。

 

もっと厳しくあってほしいです。

 

では、またね〜〜