財務省、文科省、防衛省、相撲協会、レスリング協会 問題の根っこは皆同じ
テレビをつけても、スマホのポップアップ記事を見ても、嫌悪感を通り越して、呆れるニュースばかりだ。
国のお金を差配する事務方のトップや、税金を集めるところのトップ、国のトップの秘書官とかが、嘘ついたり、しらばっくれたりしたり、
昼間に男性だけの料金がやけに高いヨガに、公用車で行ったり、
国を守る立場の方々が、文書無くすとか、
人が死にそうなのに、それを助けようとするボランティアに、差別的な発言した挙句、救助活動をやめろと言ったり、
金メダルとって国民栄誉賞もらった素晴らしい選手に、適切な練習環境与えなかったりって、
きりりはフリーのサラリーパーソンなので、これを会社に置き換えて考えると、末恐ろしくなるのでありました。
会社のCFOが、いや使ったか使わないかそんなのわかんねーよ、俺とやってくれたらこの経費出そうかな〜〜教えてあげよかな〜〜とか
社長秘書が、社長名代で業務こなして相手方の議事録には、これマル秘案件ですから㊙️と書いてあるのに、覚えてねーなって言い放ったり、
いやあ俺さちょっと仕事の合間にさ、男性専用ヨガに運転手頼んで行ってるわけよ、常務って役も疲れるからさ、医者に行くのと変わんないでしょと言いのける常務がいたり、
会社の警備を委託した警備会社が、いやあその日の日報なくなっちゃって、どこ言ったかわからないんだよね〜〜と依頼主に言ったり、
社長が、社員訓示中に、倒れて死にそうなのにに、おまえ幾ら救急訓練受けてたって新人だから側によるなって言う秘書部長とか
会社の野球部が社会人野球で優勝して監督よりも有名な選手がたくさん出たから、気に食わん、俺の許可なく練習場使うなよって言う雇われ監督とか、ってことでしょう?
こんなの通じないばかりか、普通はこんな明らかになっちゃったら株主総会で、トップ交代か、減俸か、当たり前の事象だらけなのだ。
これ組織論的にいうと全て崩壊状態ですよね。トップのビジョンが全く通じていないか、全くないか、意味をなしていないかのどれかだし、これら共通して言えるのは、自分の社会的立場の認識がない=recognitionの欠如、自分はこれくらいやっても大丈夫だろうという傲慢さ= arrogant、自己中心的解釈=selfish, 人の気持ちを汲み取れない=empathy能力の欠如
これって今のリーダーシップ論で言うと絶対にトップがやってはいけないことなのに、こんなのがのさばっていること自体、働き方改革のダイバシティという文字の嘘くささが透けて見えてくるのです。
これらのキーワードで、女性活躍とか、シニア活用とか言っている自分の近くにいる上司を見てくださいな、大抵薄っぺらな人手不足の解消の一コマくらいにしか考えてない方々多いのではないかな?
日本は変われるのだろうか?