kiririkun’s diary

歌って踊れるフリーのサラリーパーソンの社会派ブログ。 時事やエンタメをやさしく解説するよ。

りあるおっさん、への道

こんにちは、歌って踊れるフリーのサラリーパーソン、きりりです。

きりりは✖️✖️ハラスメントとか、大嫌い💔

 

でも、ここのところのニュース見てると、正にりあるおっさんたがやー、と思うことが多々あるのですよ。

 

もちろん平等、平和主義ですからりあるおっさん、への道、を書いた後は、りあるおばちゃん、への道、も書きますけどね〜〜

 

注)前回在宅介護の2回目書くよ、と宣言しながら違う話題で。ちょっと逸れます。

 

でも二本書くほど違いがあるか、というとこれあんまり違いがないような気がします。

 

🔹自己認識ができてない

 

東京郊外の市長さんのセクハラ、お国のトップに位置する方々、もうあのアメフトの監督、レスリングの監督、みんな同じだなあ。みんなきりりの定義のりあるおっさんに入るよ。

 

まあ誰しも歳をとれば、徳が増す、というのはもう絶対嘘で、もともと持っていたネイチャー、本質がどんどん研ぎ澄まされて行くんですね。稀に徳が増す人がいるから、ありやーと人は驚いて、尊敬する訳です。

 

先程上げた人々は、自己認識ができない、という意味で共通です。

心理学でよく出てくる認識の四つの窓ってあるでしょう?

自分が見た自分、他人が見た自分、などなどに分類される基本の分類方法なのだけど、この他人から見た自分という意識がどこかで止まっちゃってる人なんですね。だから、何言っても、自分の瑕疵に気がつかない訳です。

 

例えば、暑い電車の中で、背広着ながら蒸気を振りまいていらっしゃるあなた、りあるおっさんの道に入らんとしてますよ。

 

こんな暑い中背広着て汗流して自分は大変だと思うところから、一歩踏み込んで欲しいのね。それは他人から見たら、どう見えるかと。

 

第一は自己認識の無さです。おばちゃんもそうだなぁ。

 

きりりが時々行くスポーツクラブで、キャミソールとガーターしかも黒い網タイツでエアロやってるおばちゃん、いや、洋服は自由だけど、やっぱTPOあるでしょう。

 

或いは姿省みず、バーゲン製品を引っ掻き回す方なども同じかもね〜〜

 

そう、第一は自己認識のなさ、がりあるおっさん、おばちゃんへの道なんですよ、きっと。

 

🔹共感能力が低い

 

そう、これ言うたら、相手がどう思うかとか、考えないんじゃないかと思うんです。普通コミュニケーションて、こう言ったら相手どう思うかなって少しでも気を回すし、相手の立場になれば、これ言ったら、やったら傷つくんやないかいな、って少しでも思うのだけど、多分考えたことないんだよね〜〜

 

同じことムスメに言ってみな?やつてみな。

想像したことあるのかな?或いは同じこと他の人から言われてる、やられてる自分の子供のこと考えたことあるのかな?

 

あったらすっとぼけられないでしょ。

 

こういう人は恋の告白どうやってたのか見てみた〜〜い。

 

第2は、この相手の立場に立てないと言う、共感能力のなさと言うことになります。

 

🔹権力にしがみつく

 

あーこれはりあるおばちゃんとおっさんの違いかも。

おばちゃんは、権力は関係なく利己的なだけです。

 

共感能力が低いのは、ある意味利己的であるからですが、まあしがみつきますよね。その職辞めても、大学の理事の役は辞めなかったり、嘘つき通しても、国民から見放されてるのに、役職にしがみつく。

 

これら歳をとると、徳が増すのではなく、欲が偏って強くなるのでしょうかね。

 

嫌だなあ、なぜかこんな人が増えてる気がします。歳を重ねることで学ぶのではなく、学ばず、自我流を通す人々が増えれば、大人ってこれでいいじゃんと思う若者も増えちゃうよ。

 

書いててだんだん寂しくなっちゃうなあ。

 

りあるおっさん、おばちゃんにならないように、気をつけて生きようと思うきりりでした。

 

またね〜〜