kiririkun’s diary

歌って踊れるフリーのサラリーパーソンの社会派ブログ。 時事やエンタメをやさしく解説するよ。

失言をする公人たちのお気持ち

こんにちは😃

きりりです。

 

梅雨ですね〜〜

あまり好きではないですが、紫陽花だけは濡れているところがいいな。

 

ところで、公の人たちの失言、このところますます酷いことになってるよね。

 

きりりの知人の地方公務員の方でさえ、日常の言動注意しているのにね。

 

今回の分析は誰が言ったかという具体的な人を糾弾するのではなく、それなりの立場なのになぜ?というところにフォーカス当てて考えたいとおもつておりますのだ。

 

🔹感情制御不能の選民意識系

 

まあ、筆頭は

「こんな人たちに負けるわけにはいかない」

でしょうね。確か正に公の立場で、選挙カーにお乗りになって仰った言葉でございますよ。

 

ということは、明らかに公であるという環境は揺るぎないわけです。

 

例えば学校の校長先生が、演説中父兄からヤジが飛んで、その人たちに向かって「こんな人たちに負けるわけにはいかない」

なんて言ったら、その場でボコボコに、本気でやられてしまうでしょうね。

 

所謂ぶら下がり会見とか、タクシーに乗る間際とか、嫌だなあマスコミの追い回し、と思っているところに隙が出来たわけではないのにです。

 

これは、まず感情制御できないということで、大人でないし、心の中の俺は選ばれた民という意識が強いのでしょうね。

 

🔹公私混同系

 

東日本大震災時、会派のパーティにて「東北でよかった、首都圏だったらもっと莫大な費用がかかった」

心の中で、こんなことを思っていること自体、公人として如何かと思いますが、こういううちうちぽいパーティでも、良く失言が出るのですよね。

 

多分、うちうちだからという、脇が甘くなっていて、お酒も入って🍶本音が出ちゃうわけです。

 

サラリーパーソンが、仕事終わってガード下でグダ巻いて、部下や上司、果てはお客様の悪口を言うのに似てる。

 

けど、あなた公人でしょ、多分こういう方々はとてもココロが弱いのではないか、と推測いたします。

所謂内弁慶っていうですか?

 

自分の意見を公でうまく言えなくて、なんか知ってる顔がたくさんいるところだとなんか変に気が大きくなってしまうタイプですよね。

 

🔹ユーモアのセンスを完全に間違える系

 

以前確か、ぬかるみの中をおんぶされた方がいましたよね。まあ、それを自虐ネタとして

「これでだいぶ長靴業界は儲かったんじゃないか」

 

って政治資金パーティで言っちゃったわけですが、自分をネタにしてユーモアを見せるつもりなのだろうけど、全くネタ選びが空気よめてないですしね、反省の色も見えない。

 

ということは、自分が見えてない、客観視できないという公人でなくても、時々こんなサラリーパーソン部長いますよね。

 

🔹時代のりおくれ差別系

 

アフリカ支援に対し

「あんな黒いものが好きなのか」

少子化に対し質問する女性議員に対し

「子どもを産まないとダメだ」

「サインコサインタンジェントを女に教えて何になる」

国賓で同性のパートナーを連れてくるような人とは同席したくない」

「このハゲー」

書いてて悲しくなってきました。

これは、簡単に口から出ちゃうってことは、本音なんですよね〜〜

 

🔹一部を切り取るマスコミが悪いのか?

 

発言の一部を切り取って、そこを強調して報道することに対し、公人の方々は酷いという方もおられる。でもそういう波を潜ってこその、公人ではないでしょうか?

 

どんな時も常に緊張感を持って、自分の発言に責任を持つのが公人であるはずですよね。

 

だから、SPだってつけたりするわけです。給料も税金、そのような警護費用も税金なんです。

 

🔹まとめです

 

精神的に弱い方々が多すぎる、そして世の中の流れや、人々の気持ちに寄り添ってこその自分の立場であるという共感力も無さすぎる。

 

こんな精神状態の方に異文化に対する交渉、外交ができるのか?とその能力にも疑問符がついてしまうのです。

 

さて次はどんな暴言が飛び出すやら。でもできることなら、きりりもニュース見ながら、怒鳴りたくは無いのです。

 

ではまたね〜〜