アメリカ東海岸の交通システムの不思議
こんにちは😃きりりです。
先週末一瞬、涼しげな風を感じたのも、瞬く間に、猛暑に早替り。
変な行動をする台風のせいで、経験上有り得ない被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
🔹安全になった地下鉄のメトロカードについて
NY地下鉄はメトロカードという昔のテレフォンカードのような入金式の磁気カードがチケット以外にもありますが、お得感はあまりありません。
だからといっていちいち、切符買うのも面倒ということで、この旧式磁気カードを選択しました。
最初のカードを買うときは、現金でもクレジットカードでもスムースにいったのですが、といっても一番安いのが5.5ドル、1番高いのが50ドル。50ドル札は50ドル購入しか受け付けてくれない笑笑。
お釣りでないんですよ。
アメリカではよくあることだけど、高額紙幣ほど使い勝手悪い。
でも買えた。5.5ドルのやつ。
しかし、追加入金をしたい時、まずクレジットカードが何度やっても拒否される。理由不明。三種類くらい試したけどダメ。
そして現金も!3台並んでいたチケット販売機全て拒否、私だけではなく、みんなまたかよーみたいな感じで仕方なく、切符を買う。
なんなんだよ〜〜
まあ、世界で一番この手の販売機の性能がいいのは間違いなく日本です。
もっとこのシステム輸出すべきですよ
🔹アムトラックに乗ってみたよ
そしてNYからワシントンDCにはアムトラックの急行を予約して、フィラデルフィア駅行きましたよ。
なんだかすごい人だかりが電光掲示板の前に!
アメフトか、野球の中継でもやってるのかと思い、デカイスーツケースを転がしながら、チビであることを利用して、真ん前まで行きましたよ。
えーっ🤨何?出発する、プラットフォームが何番になるか、みんな電光掲示板を睨みつけてるわけ。
きりりの乗る急行は、後10分で出発時刻なのにon timeとしか書いてなくて、どこ行ったらいいか全くわからない。他の電車も同様なのですよ〜〜
と、7分前に、やっとアナウンスがあり、その直後番号が出る、そしてみんな走り出す、なんなんですか、このシステムというか、かなりアナログですよね。
きりりは大きなスーツケース引っ張って走ったよ〜〜
じいちゃんばあちゃんはどうなるんだとか、ハンディキャップのある方たちはどうなるのかとか、いろんな思いが交差しました。
あくまでも競争社会なのね、アメリカ🇺🇸。電車も競争かよ〜〜
これで通勤してる人も多いと思うけど、毎日こうやって競争心を鍛えて、強いアメリカになる努力をしてるんでしょうかね?
🔹まとめです
保護主義に走るアメリカよ、良いものはちゃんと輸入して、人もトレーニングした方がいいなあ。
いいところもいっぱいあるのに、なんか惜しいなあ。
次は良いアメリカに焦点当たるね。
ではまたね〜〜