kiririkun’s diary

歌って踊れるフリーのサラリーパーソンの社会派ブログ。 時事やエンタメをやさしく解説するよ。

トムクルーズのモチベーションは?Mission Impossibleを観て

こんにちは😃きりりです。

 

やっと仕事の合間に、ミッションインポシブル観てきました。

 

トムクルーズ、凄い❗️としか言いようがありません。

56歳なんですか?本当に?

と疑うようなアクションでした。

 

🔹トップガンでの演技

 

彼はそれほど背が高いわけではありませんが、甘いマスクが日本人好みですよね〜〜

 

トップガンのあの曲と、バイクで走る姿が印象的で、この映画で世界的な大スターになったのだと、諸々の解説で読みました。1986年公開の映画ですから、既に30年以上前(//∇//)

 

凄いですよね、第一線で活躍なさっているのですから

 

 

🔹あのアクションはなんなんだ

 

彼は殆どスタントマンを使わないことでも有名ですが、今回のパリでのカーチェイスなど、その道のプロも顔負けの、素晴らしい技を四輪でも二輪でも行ってます。

 

そして大怪我をしたという、ビルとビルを飛び越えるアクション、信じがたいものがあります。

 

また、飛んでいるヘリコプターにつながれたロープを登るシーンですが、シルクドソレイユの練習で、非常に時間がかかるものが、ロープやカーテンなど、固定できないものを登ること、と言われています。

 

今回は更に、ヘリコプターから垂らされたロープですから、更に揺れが酷く、登るには手脚の力のみならず、体幹を相当鍛えないと難しいはずです。

 

🔹なぜ彼は危険にチャレンジするのか?

 

 

例えば、家族や子供がいない場合ならば、自分の命を危険に晒すのは、利己的行為として、ある程度の納得は行きますが、彼の場合は、今でこそ独身ではありますが、何回かの結婚で、実子も設けています。なのに命がけのアクションを自らする。なぜなんだろうと、映画を観ている最中も気になって仕方がなかったです。

 

きりりの友人は、あるシーンがスタントかどうかを確かめるために、2度も今回の映画を観に行ったほどです。

 

🔹先天的病気の克服

 

トムクルーズはある時点で、失読症ディスレクシア、であることをカミングアウトしています。

 

この病気は言葉通り、ちゃんと文字が読めない。彼の場合はbとdの区別がつかないと、ウィキに書いてありましたが、定かではありません。

 

これはよくある話ですが、沢山の病院を回った挙句、治癒できずにいたところ、ある新興宗教の教育、まあ、自己啓発セミナーをかたどった宗教というのが、適切かとも思いますが、これによって彼はこの失読症を克服できた、とインタビューで答えています。

 

それ以降彼は、この宗教にハマり、広告塔的役割を果たしているようです。

 

🔹新興宗教は芸能人がハマりやすい

 

浮き沈みの激しい芸能界においては、神なるものを信じたり、ゲンを担いだり、しがちです。

 

ましてや、その信仰のおかげで、先天的病気が治ったとなれば、その信心はいかほどかと思います。

 

そこから、私はその神に守られている、守護神だ、と思っても不思議ではないように思います。

 

彼のあの無謀とも言えるチャレンジは、この信心から来ているのではと、きりりは推測しています。

 

信じる者然らば救われる、であります。

 

こう分析してしまうと、ちょっと魅力が半減してしまうかもしれないけれど、普通のモチベーションではあそこまで、とてもできませんよ。

 

人間年取れば、保守的になりがちなのは、生きる術でもあるのですから。

 

まあ、例えどんなモチベーションであろうとも、きりりのような普通の観客は、これぞトムクルーズ❗️

 

と思い、やはり応援してしまうのでありました。

 

次もあるのかな?

その信仰を信じている限りあるような気がしています。

 

ではまたね〜〜