観光立国おフランスから学ぶこと。ネガティヴ編
前回は、さすが世界一の観光立国、というポジティブ視点で書かせて頂きましたが、今回はネガティヴから学ぶ編でございます。
🔹ワンコのう◯ち大国フランス💩
20年位前は、パリもうかうかすると、う◯ちを踏むのは当たり前、bienvieuという感じで、ひどい時は、きりりといっしょにホテルに向かっていた先輩が、ぼーっとしてたら、スーツケースのキャスターで踏んでえらいことになった覚えがあります。だってキャスターに絡まると取れないのだよ〜〜
そして離れ難い臭さ〜〜
それも大問題になり、通称う◯ち吸いゾウさんと言われるパリ市のゴミを扱うところが、そのゾウさんのような形のバキューム車で吸って歩き、随分減った気がしておりました。
でもたしかにワンコは良く訓練されていて、ちゃんとレストランでも静かにしているのだけれど、飼い主を見ると、う◯ち拾い道具持参なし。
時々う◯ち捨てるポストがあるけれど、一体どう拾うんやと思う、素手か?
今回ノルマンディー地方の小さな都市とかも歩ったけれど、う◯ち、落し物率は遥かに今のパリよりも多い。
日本はワンコの入れる商業施設は少ないけれど、飼い主の排泄物責任意識は遥かに高いと思うな。
もっとなんとかしてくれよ、おフランスって感じ。
🔹トイレ事情も都市と地方で異なるな
シモ関係が続くけれど、これは旅をする時とても大事なキーワードだよね。
シャルルドゴール空港なんかは特にターミナル2.エアフランス🇫🇷の牙城は、鉄壁なまでにオシャレ感を出して羽田と対抗してる感じだけど、また、これが地方に行くと、男女兼用だったり、掃除の頻度足りないんじゃないかと思えるところ、そしてイタリアの専売特許だと思っていた、便座のないトイレも結構あったな。
典型的中央集権だから、パリは良くなっても地方との格差が、出やすい領域かもしれない、ときりりは思いました。
🔹トイレの数が少ない
先日イタリア🇮🇹で、公共トイレが少ないことが問題になっているとニュースになってたけれど、フランスも日本に比べれば確かに少ない。
パリには、流した後、外に出るとトイレ全体が洗浄されるという恐ろしい公衆トイレがあるけれど、これは、地方都市では殆ど無いように思います。
地方都市では、公衆トイレを観光地で見つけても、数が少ないのよね。
早めに行こうトイレとガソリン⛽️
と言われるくらい。ガソリンスタンドも少ないから気をつけてね。
🔹おフランスの高速道路には日本製のETCを
首都圏ではお金がかからない高速道路だけど、郊外に出た途端、お金がかかり出す。きりりはシステムがわからなかったのでなぜここでチケットでここでは、チケットも取ってないのにお金を払うのかがわからなかったけれど、こうなると日本のETCの便利さが嫌という程わかる。
シンガポールの都市内への入場料も、確かトヨタが入札で勝って、日本の自動課金システムが採用されているはず。
このおフランス郊外の料金所の混乱は半端ない。カードでも支払えるのだけどトラブル多過ぎ。
ニューヨークの時も思ったけど、日本の非接触カード読み取り装置のレベルはメチャ高いように思う。
🔹まとめです
旅をすることは、移動して、食べて、寝て、非日常を体験し、排泄することでもあります。
自分のところで壊れて直さない原発売るより、もっと売るべき誇るべきシステムがあると思うのです。
日本人の創造性は素晴らしい、資源がないからこそ工夫があるんだよ。
そこをわかってはしない、為政者よ。
ではまたね〜〜