杜撰、ずさん最近の日本を一言で表すと
こんにちは😃きりりです。
暑さが長く続いたせいで、今年の紅葉期間は🍁短いような気がします。
さて今日の一言杜撰、ずさん、と読みます。
杜撰の意味は
物事の扱いが不適切で、誤りが多いこと、手抜き。いい加減。
🔹障害者雇用問題
これは開いた口が塞がらない!
酷い話です。メガネをかけている人を、メガネ外させて視覚障害、としたり、
メンタルで休んでいる人を心身障害としたり、挙句には、既に亡くなった方や、お辞めになった方を、あたかもいるかのように偽装したり…
杜撰を超えて人権の冒瀆と言えるのではないでしょうか?
これは障害者、健常者に関わらずです。
しかも法治国家である日本のその法を整備したり、遵法するべきところの中央省庁がです。
そのくせ、上から目線で障害者雇用率など 民間会社に無理矢理のターゲットを設定させたりする。
率先垂範という言葉、頭のいい人たちでは意味をなさないのでしょうかね?
🔹民間会社の杜撰な品質管理
どこかの会社のコミットメント、ターゲットがいろいろなところに拡散し、目の前の数字だけに集中する傾向が加速されたように思います。その会社も品質問題を出し、その後も連鎖してその会社の属する産業セクターだけではなく、他の産業セクターにも連鎖しています。
しっかりとした品質管理が売りだった日本のものづくりも、
杜撰病に侵されてしまったのです。
🔹スポーツ界も
どの問題も収束の仕方が杜撰ですよね。アメリカンフットボールも、結局、理事長の始末とか、関連会社を利権団体にしている問題も未解決のまま。
杜撰な処理でこのまま無かったことにしたりしてる。
🔹杜撰さが、未来戦略さえも曇らせている
じゃじゃ漏れの原発を持ち続けている国から誰が原発を買うのだろう。どうして311の大災害が起きた時、思い切ったエコエネルギーへの転換がなされなかつたのか?
もう他国は一歩も二歩も先に言っています。
AIを使った自動運転システムもIoTの急速な発展についていけず、日本は中国にすら遅れをとってます。
そして直近のビニール袋使用問題はアメリカを除く多くの先進国が、代替商品への切り替えを決断している中、有料で済まそうとしている日本。
杜撰だなあ、未来戦略さえもえがけていないのです。
全てかつては得意分野だった日本なのに、こよりや風呂敷文化もあるのに、なんでなんだろう?
🔹まとめ
怖いのはこの状態を見て育っている次の世代です。
あーいい加減にやった方が得かもなんていう価値観を植え付けてしまうかもしれません。
大人は今が踏ん張りどころです。
杜撰病からの脱却、早くしないと大変なことになるように思います。
この危機感共有していかないとね〜〜
ではまたね〜