田舎者とは何か?
こんにちは、きりりです。
ハラワタが煮えくり返るような事件ばかりで、腹の虫が治まらない今日この頃であります。
前回バカとは何か?
を書かせていただきました。
よく使うまあ、汚い言葉の一つではありますが。
そして今回は、これも余り綺麗な言葉ではない、田舎者!の私なりの定義を書きたいと思います。
🔹田舎に住んでいるから田舎者?
大都市東京一極集中型になっている、今の日本は、東京に住んでいることがエライような図式になっているよね。
しかも、渋谷区だ、目黒区だ、港区だと、格付けしたりするアホな輩もたくさんいるわけです。
でもそんなところに住んでいたって、田舎者は沢山生存しています。
田舎者とは、住んでいる地域に関係ない言葉と思ってます。
🔹田舎者とは、多様性を認めない人たち
きりりが、定義する田舎者とは多様性を認めず、己のやり方を押し付ける人々です。
まぁよくある村八分と言われる扱いも、実はそのコミュニティやアソシエーションのやり方に、適応しない、或いはできない人を弾き出すシステムです。
でも弾き出した結果何が起こるかというと、新しいアイデアとか、やり方などのイノベーションが起こりにくくなるわけです。
新しいアイデアとは、常に異なる意見を聞きながら、より良いソリューションを見つけることですからね。
むしろ今や地方の方が、生き残りをかけて多様な価値観を、受け入れる傾向にあるのではと思います。
🔹田舎者が増え続ける日本、世界
なんでもケチャップかけないと食べれないとか、食の多様性を認めないことも、田舎者です。
でもね日本はもっと酷い。
女性のみならず、外国人の受け入れすら遅れていて、社会のシステムがもうギシギシと悲鳴をあげて、もうこれ以上無理と言っているのに、対処療法的な、施策しか出しきれていない。
グランドデザインを描くには、田舎者ではダメなんです。
🔹官僚さえも
今回北方領土を訪れた議員が、酒のせいや、マスコミの切り取り方のせいにして自己防衛を図っていましたよね。あの維新の会の若い国会議員です。
あのやり取りの詳細を見れば見るほど、
彼自身は西の都会から出てきて最高学府を出て、更に1次元尺度で言えば、もっとも優秀である経産省に入ったわけです。
でも地元住民代表の方と比べて、
バカで田舎者は、あの国会議員でした。
前回のバカの定義を読んでいない人はぜひ読んでみて。
自分の価値観から出られず、1次元尺度の頭が良い、と言われ続けて、育ち、本当の勉強すること忘れてしまったんですね…
あー日本崩壊寸前です…
きりりでした。
またね〜〜