kiririkun’s diary

歌って踊れるフリーのサラリーパーソンの社会派ブログ。 時事やエンタメをやさしく解説するよ。

貴方は自分の子供をトイレの中で泳がすことができるのか?

こんにちは、きりりです。

お盆休み中のガラガラの都内電車から、徐々に人が増えてきました。

これで学生さんが戻ってきたら、また大変なラッシュと汗に巻き込まれるのでしょうね。

 

そう、今回はお台場問題です。

 

🔹トイレ臭いって…信じられますか?

 

大腸菌の量が規定より多いとか、塩素足したから大丈夫ということではないと思うのです。

 

大会運営関係者の皆さん、事前に自分で入って泳ぎましたか?

 

或いはお休みの時に自分の子供を連れて泳ぎましたか?或いは脚を踏み入れ、顔をつけるだけでもいい。

 

現場確認したのでしょうか?

 

きりりは、もし現場確認して、トイレ臭い状況だったら中止にします、そして延期するか、開催実績のあるところに、競技自体を移すことを考えるでしょう。

 

だって無理!

自分も、ましてや、より将来を嘱望される世界のトップアスリートにトイレに飛び込めなんて言えませんよ。

 

🔹東京五輪のウソ800

 

そもそも、うんとお金のかからず、環境に優しい大会目指すはずでしたよね。

 

で、国立競技場のデザイン問題から始まり、その後のコンペのし直し。あの亡くなられた女性デザイナーの作品をやめた方が良かったのか悪かったのか、今では判断不明ではありますが、そもそも選ぶ過程において、

 

お金の計算ができる人が入っていたのだろうか?という疑問は残ります。

 

いずれにしろやり直し!

 

そしてエンブレム問題。

 

あの元博報堂の男性デザイナーによる盗作疑惑。これによって、プロのグラフィックデザイナーの地位そのものも貶めてしまったと思います。

 

組織委員会やら、おっさん達の集合体は、責任を恐れ、一般公募という、一番安易な手段に出てしまった。

 

これなら、誰かとの癒着とか指摘されることないから。一方でこれは五輪全体を仕切っている、競合広告代理店の仕業という、まことしやかな、都市伝説も流れてます。

 

いずれにしろこれも仕切り直しで、無駄なお金がかかってしまった。

 

🔹お台場の地理的条件

 

お台場は、近年埋立等で、陸地は整備されてきましたが、よく言われるのは、緑が少ないため、輻射熱が、酷いということです。

 

ましてや、あの内海で泳がせるなんて、誰も考えていなかったでしょうし、地元感のある住民も少ないため、海を綺麗にしよう運動とか、横浜や、鎌倉辺りに行けば当たり前のようにある活動も活発ではないように、思われます。

 

この酷暑の中で、内海で、流れもあまり良くないところの溜まり水では、そりゃ臭くなるわ。

 

そして陸地部には、仮設、本設双方のビルが立ち並び、人々が集まるってことは、その分排泄物も増えるということですよ。

 

🔹これから一年弱でどうするの?

 

底に溜まったヘドロを掻き出すことができるのか?或いは水質浄化の技術で広大な海の、ある部分を浄化する技術があるのか?

ないなら、開催場所を変える勇気あるか?ですよね。

 

いずれにしろ、コンパクトでエコなオリンピックは、既に予算を遥かに超え当初の7000億円から3兆円になるのではと、多くの予測が出ています。

 

それにこのトイレ水問題、酷暑、耐えない地震、福島の汚染水。

 

お金だけでなく、いろんなことの嘘の上塗りが世界に暴露されてしまいますよね、このままでは。

 

きりりはこんな海で泳ぎたくないし、ましてや人生これからの人たちに、失礼だと思います。

 

チケット販売の前にやることあるだろって言いたい。

 

ではまたね〜〜