kiririkun’s diary

歌って踊れるフリーのサラリーパーソンの社会派ブログ。 時事やエンタメをやさしく解説するよ。

キャサリン妃出産から考える日本皇室のあり方

おめでたいことだね、キャサリン妃がつい先日第三子の男の子を無事出産。

男子のみに王位継承権があるわけでないから、大安泰の王室ということになる。

 

皇室を持つ日本人にとってはなんとも羨ましい限り。

 

しかも出産から退院までの短いこと

(//∇//)

 

綺麗にお化粧して、しかもピンヒールで出てきたのにはきりりも驚いたよ。

 

早く退院できる理由として無痛分娩が基本とか、帰宅後も特別な体制があるとか書いてあるニュースもあるけれど、いやいや、やはり体力違うでしょ、と思うよ。

 

きりりの友人で日系アメリカ人の女性がいるのだけど、国籍はアメリカだからアングロサクソンと同様に産後、2日で出されたと言ってたけど、そりゃ苦しくて痛くて、もっと寝てたかったって言ってたよ。

 

ましてピンヒールでなど言語道断だって!

 

自然にできる双子の率も日本人と比べ、あちらの方々は高いとのこと、つまり体力の差、体型、多分骨盤の大きさ、形だろうけれど、大きく異なるんだろうと思う。

 

でも羨ましいなあと思うのは、英国王室の自由な暮らし方だよ。ウイリアムさんの弟君は、バツイチの方とのご結婚が決まってるし、それを国民が祝福してる。

 

自由といってもそれなりの警護はあるかもだけど、買い物行ったり、車運転したり🚗、人間として保証されている人権の範囲で行動できることは、素晴らしいよね。

 

一方で我が国は友人と高級なとこでお食事したとか、どこぞのブランドバッグをお好みであるとか、もうそれくらい許せよということもいちいち批判の対象にする、うるさい方々が多過ぎて、これではとても出産などの静謐な環境になんかなるわけないし。

 

そもそも一般人ですら電磁波だの、環境の変化で子供ができにくくなっていて、これは男女問わずの課題なのに、それもきちんと国としてやろうという意思が見られない気がする。

 

ましてや皇室、今の秋篠宮さまの男の子、その前の男の子は秋篠宮さま、という危機的状況で、今後あんな窮屈な暮らしを望む女子は、よほどの変わり者としか思えないような世の中になるはず。

 

日本の皇室が果たす外交力は、どんな政治家もかなわない、なんとも言えないノーブルなものだから、外交下手な日本としては体制として残すべきと思うよ。

 

だとしたら皇位継承が男でなければならないってことよりも、もちろん歴史的にいろんな意見があることがわかっている上で、組織存続プライオリティとして、この制度を継続できる環境を整えることを第一に考えて欲しいよ。

 

もうすぐ平成も終わり、昭和は遠くになりにけりである。

現皇后のようなスーパーウーマン、我慢強く、そしてなんでも卓越していて、三歩下がったところにおられる方、はもう出てこないよ。

 

健全に約2年ごとにお子ちゃまが生まれる英国王室🇬🇧、羨ましいだけでなく、そのあり方を学び、今を守るのだけでなく、時代にあったものに変えていくことが、必要なんだろうと思う。

 

大切ならば、どうすればその組織を生き残させるかを考えることが第一だなぁ