kiririkun’s diary

歌って踊れるフリーのサラリーパーソンの社会派ブログ。 時事やエンタメをやさしく解説するよ。

夫婦別姓制、IR法案より先に検討すべきもの

こんにちは😃きりりです。

サッカーワールドカップの陰で、IR法案が衆議院を通過しました。

きりりは、この法案に賛成でも反対でもありませんが、これよりも、先に審議して頂きたいものが、あります。

夫婦別姓制です。

 

🔹世界中で日本だけだよ🇯🇵

 

日本の民法750条には夫婦は同氏でなければならないとの記載があり、これが大きな壁になっている。

 

1979年、女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約が国連で可決されていて、この女性が苗字を変えることに対する勧告は、約40年前から出されている。

その後も2003年、2009年、2016年と、日本の民法の規定は、差別的規定として、勧告を受け続けているのですよ。世界で唯一の差別国としてです。

 

🔹鈍感な殿方には、わからないこの不便さ

 

一億総活躍社会、とかあげているけれど、結婚して姓が変わることでどれくらい不便か?

 

①免許制の職業の方々

医者も薬剤師も、弁護士も、美容師も、国家資格での職業は、全て免許制なので、結婚したら全てのドキュメンテーションを書き換えなければならないんですよ。きりりの友人の医者もやってられないと言ってた。

 

鈍感な殿方はパスポートだけじゃないの〜〜なんてお気楽なことを言ってるけれどね。

 

②晩婚化が進む中で

免許制の職業でなくて普通の会社員であっても、10年独身で30過ぎて結婚する人は当たり前にいるから、旧姓が、もう会社内にも取引先にも浸透してる時に、自分の看板を変えるのはとても不利だよね。

 

だから仕事上旧姓のまま働いている人は結構多いのだけど、それすら会社によっては認めないところもあると聞いてるよ。

 

営業担当だったら圧倒的に不利だよね。

 

③同窓会などの名簿の旧姓記載

 

これは前から酷いなあと思っていたのだけど、女性だけ、結婚したか、してないか、或いは、その後離婚したかまで含めて、あからさまになっちゃうんですよ。

殿方は、いつ見ても、養子に入ったりすれば別だけれど、それは強い意志で決めてるわけよね、それと女性が結婚で姓が変わるのはなんだかオートマティックな感じだから、かなりメンタリティとしては違うと思うんだなぁ。

 

🔹一億総活躍社会、なんだよね?

 

きりりは実はこの言葉嫌いです。一つの選択肢しかない許さないぞみたいな、独善的意味合いが匂うんだよね。

 

いろんな人がいて、いろんな働き方を認め合う社会になるために、障害になる法律は変えるべきだと思うのです。

 

だから、夫婦別姓選択制、どちらでも好きなようにできるのが一番だと思う。

様々な理由から、結婚して変えたいと思っている人もいるし、変えたくないと思っている人もいるわけです。

 

多様な選択肢がある社会が、最も住みやすい生きやすい社会だと思うんだけどな。

 

🔹まとめです

 

IRがないと、先進国の観光立国として必要十分ではない、という議論よりも先に先進国として必要十分要件になっていないことが、多すぎる気がしてます。

 

もつと、いろいろな生き方を認め合える社会になればいいなあと願いますね。

 

某IT企業の社長、訴訟頑張れ〜〜

 

ではまたね〜〜

 

 

W杯アイスランドすごかった‼️

こんにちは、きりりです。

W杯始まって寝不足続きの人も多いのでは?

きりりは、とりあえずフリーのサラリーパーソンなので、仕事に支障がない程度のライブを見てます。

と書いている時に、大阪で地震のニュースが。被災された方、被害に遭われた方、更なる二次災害に巻き込まれないよう、お祈りいたします。

 

さて、ワールドカップ。

この間のアルゼンチン対アイスランド🇮🇸戦は久々に興奮する試合でした。

 

🔹アイスランドとはどんな国?

 

既にいろんな媒体が書いているけど、人口は35万、というのは丸めた数字で33万強が正解な数字。

これに日本の都市を当てはめると、埼玉県越谷市とか、高知県高知市などの人口とほぼイコール。(2018年4月推計に基づく)そして人口密度が3人/Km2

(//∇//)

 

越谷市の選手がイングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿に勝って、W杯出場なんて考えられないよ。今回の解説の岡ちゃんが、アイルランドと言い間違えて、NHKのアナウンサーに冷静に「アイスランドです」と訂正されていたのがめちゃくちゃおかしかったけど笑

 

そして公用語は、アイスランド語🇮🇸、ひえーそんな言語あったんかいな、と思うようなマイナー言語で、使用者は約30万人とのこと。北欧の言葉と似てる系統ですね、北ゲルマン語ですね。

 

🔹歴史と政策

 

もともとはバイキングの末裔の国であろうと言われていますが、20世紀完全なる独立、デンマークからだけれど、これは1944年、そしてEUにも加盟せず、アイスランドクローナという独自通貨を使用しているんだな。

 

そして何よりもすごいのは再生可能エネルギー100%の国なのであります。80%水力、20%地熱、凄いよこれは。火山大国のため、原発は一切使っていないとのこと。ありゃ何処かの国も、見習う必要ありですね。

 

🔹サッカーチームのメンバーは?

 

とにかく、そんな小さな国で、人口も少ないため、それぞれ選手は兼業しているらしいですね、かつての、なでしこジャパンを思い起こします。

そしてなんたって北欧系ですから、テレビで見てもわかるように背が高い。

 

そして、イングランドに勝った欧州予選のテレビ視聴率は99%.これだけ独自の政策を行い、自立している国だからこそ、一体感が強いのだよね。

 

🔹今回の試合は?

 

きりりはサッカー観戦は好きだけれど、決して評論できるほどではない。でもこんなに一生懸命に観戦した試合は久しぶりでした。なんだろうね、一体感が伝わってくる。ディフェンスの戻りが早い、そして鉄壁のゴール前の守り。メッシの、針の穴を抜けて行くようなシュートでさえも、狂わしてしまうディフェンス力には、驚きましたです‼️

経営戦略で言うところのSWOT分析ができていて、自分たちの強み、相手の弱みを徹底的に際立たせる戦術をとったように思うな。

そして、一体感からくる素晴らしい精神力。チームの力を堪能させてもらいました。

 

逆にアルゼンチンは🇦🇷かつての英雄マラドーナが葉巻ふかしながらの観戦の様子が映されて、ちょっとそこでもガッカリしてしまった。人の嗜好に物言いつける気は無いですが、なんかなーバカにしないでよーと言いたくなっちゃうなぁ。

 

アイスランドのように人口の少ない国だと確率論的には優秀な選手の層が厚くなることはなかなか難しいけれど、今後どうやって選手層を広げて行くか、イノベーティブな手法を期待してしまいます。

 

🔹まとめです

 

さて、日本の初戦、コロンビア🇨🇴戦が近づいてきています。

以前にも書きましたが、チームビルディングに今ひとつ不安を抱えながらの今回のワールドカップ、アイスランド並みの良い試合で、感動させてほしいなあ。

 

ではまたね〜〜

いじめっ子外交の対処の仕方

こんにちは😃きりりです。

シトシト降ってます、雨が☂️梅雨梅雨梅雨、

 

さて、今後の対米対朝外交のあり方いろいろな論評が出てますけど、なんかもっとプリミティブなところにルートコーズ、根本原因、があるような気がします。

 

以下はきりりの妄想的分析笑笑

 

🔹いじめっ子の心理わかっているのかなあ?

 

駄々っ子がここに二人いて、一人は成り上がりだけど本当にお金持ちのムスコ、もう一人は、本当は貧乏なのに、お金とチカラがあるふりしてる男の子。

 

どちらも共通点は、お山の大将にならないと気が済まない、なれない時には本気で地団駄踏んだり、駄々をこねたり、おもちゃ投げたりするんですよ。

 

このおもちゃが、たんこぶできるくらいならいいんですけどね、場合によっては人類を滅亡しかけてしまうおもちゃ。

 

🔹駄々っ子のおもちゃは?

 

そりゃ強くてピカピカで、キン消し、たくさん持ってるか、やたらと強いか、かっこいいもの持ってた方がいいわけですよ。その意地の張り合いでは済まなくなって、泥団子戦争に突入したわけです。

 

🔹泥団子の中には、入れるでしょ

 

泥団子戦争すれば、泥団子性能を上げて破壊力増すために時々石かなんか入れたりするわけですよ。でもどっちもいじめっ子の駄々っ子だから、ラチがあかなくなって、一旦やめた方がいいんじゃないの?とボス、いじめっ子張本人ですけど、の一番の子分が助言して、やめるかとも思うのですけど、信念とかがあってやめるのではなく、気分ですから、そりゃ誰にもわからないよね、いきなりやーめた!って言う子、いませんでした?そしてまた、いきなりやるーとか言う子。

 

で、金持ちのふりをしてるもう一方の子は、こりやチャンスチャンスと、別のシマにいるいじめっ子の先輩たちで意外と戦略家に百戦錬磨でなっちゃった人たちに、これからちょっと言うこと聞きますから兄弟の契りお願いしますよー、って伝えに行くわけです。

 

なにせもう泥団子作るお金も体力もなくなっちゃったからね。

 

そりゃ戦略家たちは飛んで火に入る夏の虫。

 

🔹おぼっちゃま登場

 

そこにこのお金持ちのいじめっ子と仲がいいと信じてる、世間知らずのおぼっちゃまが、このままだと泥団子下手すると、僕のうちの庭に落ちるかも、と執事に言われて、でも直接行くのかなあなんて、ウジウジしてるうちに、金持ってくるならあってやるぜ。

 

そう言われると、信じてるぜお前のことは、なんてもう一度くらい言われると、あ、もう少しお土産持ってった方がいいかなあとこれで足りるかなあ、なんて割増しちゃったりね。

 

🔹いじめっ子が弱いものは?

 

まあ、そうやってへりくだったりしてる限りは、いじめっ子駄々っ子軍団は強いし、いつまでたっても上下関係は変わらないよね〜〜

 

でも、一般的にこう言うタイプは、マザコンであるケースも多いし、あるいはツンデレタイプで圧倒的な存在感のある女性がいるとなんか、うまく歯車が回転して行く気がするのです。

 

例えば極妻の岩下志麻みたいな感じ?

 

あーでも今この手の女性は少ない感じがするな、ワールドワイド的に。覚悟があって、筋を通すためには、一肌脱ぐタイプ。

 

あんたここそこに隠してる泥団子だしな、そっちの金持ちは、少し勉強してからこいや、くらいの啖呵切れればかっこいいですよね。

 

🔹まとめです

 

まあ、このまんまだと泥団子の半分くらいは適当なところに隠されますね。捨てたふりされて、カードで色々切られるかなあ

 

あくまで妄想分析でござるよ。

 

平和にいろんなことが解決できることを願いつつ

 

では良い週末を〜〜

 

 

 

和太鼓グループTAOの万華響を観たよ

こんにちは😃きりりです。

シンガポールでは大変な騒ぎになっているようですが、それについては後程、きりりの視点から書きたいなあとは思ってます。

 

さてさて今日は和太鼓グループTAOのお話です。

 

🔹オルターナティブシアター@有楽町駅前

 

ノンバーバルシアター、言葉が無くともわかるパーフォーマンス、の魁として有名なのは、京都にあるギア。確か客席数は100ちょっとの小屋ですけど、めちゃくちゃ外人観光客に受けてる。ある種の日本らしさを取り入れながら、近未来的、可愛い😍などの要素、比較的一回公演が短くて、ちょっとした合間に観に行くことができる。これ結構インバウンドニーズを満たすのですよね。

 

東京方面にないなあと思っていたら、なんと有楽町マリオン、ルミネ2の7階に昨年の7月にできていました。

 

この辺りのトレンドに敏感なきりりとしては、杮落とし見に行かなかったのは残念ではあります。

 

まずネーミングがいい。オルターナティブとは、何かの代替だけど新しさみたいなニュアンスが入っていて過去を否定する言葉でもない。客席数は400程度で奥舞台も狭いのだけれど、その代わり天井にはLEDなど最新の機器が揃ってる。

そう、だから今回はチームラボとの競演となったのでしょうね

 

 

🔹チームラボとの競演

 

元々、TAOは大分県竹田市を本拠地にする和太鼓集団て、佐渡の鼓動の方が古いけれど、エジンバラフェスティバルフリンジでの衝撃的なデビューとか、辿ってきた道が、非常に戦略的。

今回も、チームラボという、ライゾマとの二大巨頭のまさにVRチームと組んだことで、全く奥舞台のない、小さな劇場を幽玄の世界に替えてしまった。

 

見ながら、きりりはどこにいるんだろうという気にさせる。

 

🔹肉体美と肉体を極限まで使ったパフォーマンス

 

もちろんそれだけではない。緩急取り混ぜて、笑いも取る。例えば腹筋しながらの太鼓叩きとかね。たまたま、前日、スポーツクラブで激しい筋トレをしてきた、きりりにとって、腹筋の姿勢であの大きな太鼓をたたくなど、すげーな、尊敬するぜという感じで、もう拍手しまくりました。

 

太鼓をたたくだけで無く、殺陣や、アクロバティックな動きを入れたパフォーマンスは飽きさせることのない、約70分間。

 

読み通り、銀座周辺にお泊りの外国のお客様もそこそこいて、なんとなく歌舞伎っぽい衣装や、動き、そして微動だに狂わない集団太鼓技に、感激していたと思われます。

 

🔹スポンサーはANAJTB、そして…

 

チームラボ入れたら予算がオーバーというのは、結構よくある話なのでそこはしつかりと、スポンサー様はついてらっしゃるし、なんとこのTAOエンターテイメントという会社には、あのラーメンの一風堂が資本参加してるのですよ。

ラーメン食べてあれだけの太鼓叩いたら気持ち悪くなるだろうけれど、共通項は、外国人ウケするということでしょうかね。

 

🔹インダストリー4.0

 

観光というのは、俯瞰して考えれば、各種の業界の境界線を曖昧にして行く産業なのかもしれませんね。カスタマーニーズがあって既存産業が組み合わさって新たな産業を育てて行くものなのかもしれないね。

 

万華響、おススメざんすよ〜〜

 

 

NHK朝イチで薄毛について、取り上げたこと

こんにちは、きりりです。

梅雨だ雨だ、ということで、今日は珍しくNHKの朝イチなんて番組をつけっぱで、流してましたら、なんと特集が薄毛⁈

 

画期的企画ですね

 

🔹どのくらいの人が悩んでるのかな?

 

ありました、なんとリクルートさんがやっている「薄毛に関する意識調査」2017年

(//∇//)

 

なんとダイレクトな調査名でしょうか、ワイルドであります。

 

で肝心な結果です。驚くべきことに.男性で「薄毛である」27.8%「薄毛を気にしている」21.7%,「薄毛対策をしている」13.4%。これ全部シングルアンサーなので、6割以上の男性がなんらかの悩みを持ってることになります。

 

これに対し女性は、上記3つの質問に対して夫々7%前後であり、対策に関しては5%を割り込む数値です。

 

 

🔹将来に不安に思うこと、誰の目が気になるの?

 

これが面白いのは、男性は、20代が6割以上将来の不安を示しているものの、年代が上がるにつれてどんどんパーセンテージが下がっていくのに対し、女性はどんな年代になろうとも将来の不安は6割で安定しているんですよ。

 

それは薄毛について気になる目線と大いに相関があって、男性はとにかく異性の目が気になってしょうがないという結果、それに対して女性は、同性の視点を気にする傾向が高いんです。

 

男性は、やはり女性を獲得するために若いうちは、異性の目を気にして、いろいろやってみるけど、だんだん年齢とともに諦めというか、達観していくのでしょうかね。とても生物的な感じがいたしますね。

 

それと比較すると、女性のこの回答は結構、女性心理をついてるかもしれませんね。女性は誰のために身だしなみを整えるのか?究極は、女同士の闘いというか、なんとも自分の自尊心ゆえに、美しくあろうとしてるのではと思うのです。その一貫の、薄毛〜〜

このリクルートの調査は2016年から実施されているようですが、さすがリクルートさんですね、先の需要を読んでらっしゃる。

 

🔹NHK朝イチの特集のその後

 

…というか、番組の中で、頭皮マッサージは効かないとか、ワカメや昆布もダメとか、なんだかダメダメが多く、皮膚科学会からの、普通のリコメンドで終わったわけですが、他の治療法などを全否定するのは如何か?など美容業界からもクレームが入ったりして、あたふた感は拭えないかったですね。

 

企画は大胆だけど、締めが甘いという感じで、いかにも大風呂敷広げてお話する媒体らしい終わり方だなあと、きりりは思いました。

 

🔹薄毛が嫌なんじゃないんだよ、きっと

 

女性が嫌だなあと感じるのは、薄毛ではなく、きっと諦めきれない不思議な髪型に対しての不快感と、清潔感のなさに尽きるのではないかと思うのです。

 

まあ、男性から見ても手入れが悪い、薄毛、剛毛にかかわりなく、薄汚いのは嫌でしょうから、まあお互い様に、薄くなって来たなあと思えば、名残惜しい方でお金をある程度お持ちの方は、所謂増毛だとか、ウイグに走ればいいし、潔くバッサリいくのも手ですよね。

九一分けとか、後方から前髪を持ってらっしゃる方など、権力者には多いですが、あーこの方々、いろんなものに固執なさるのね〜〜と思わず、ふっと笑みが出たりされないように、お気をつけくださいね。

 

さて、次は朝イチ、何取り上げるのかなあ、

 

ではまたね〜

小児性愛犯罪を防ぐには?

こんにちは😃きりりです。

梅雨入り宣言すると、マーフィーの法則、ちょっと古い言葉だけど、のように晴れが続きますね。

 

私はウッチャンの梅雨入り坊やの逆が好きなんだけど、正にそんな感じ。

 

今回は昔犯罪心理学もかじったことがあるので、あまり気持ちのいい話題とは言えないけれど、重要な社会問題、小児性愛に対する犯罪の実態を分析したいと思います。

 

🔹日本の実態は?

 

正確には心理学用語でペドフェリア、或いはペドファイルと言います。 ロリコンとか、結構日常語で言いますけれど、それよりも犯罪性の強い、小児性愛を指す言葉です。

 

きりりは、XX白書の類は大好きで、結構新しいのが発刊というか、最近はウェブ上に出るとパラパラと見ます。その中の平成29年版警察白書の中に、児童ポルノに関する被害状況の推移というデータがありました。

 

平成24〜28年までの僅か5年間の総数推移ですが

531件から1313件に約2.5倍に膨れ上がってます。

 

さらに特筆すべきは、小学生が被害者になつている数は57件から146件になつておりからも2.5倍以上です。

 

これらは児童ポルノに関する被害状況ですから、氷山の一角よようにきりりは思います。

 

🔹加害者の傾向

 

日本の場合ですが、これは圧倒的に男性が多く、原文献に当たっていないので確かかわかりませんが、NHKが行なったとされる数少ない性意識調査2002年実施では、男性の小児性愛傾向にある人の割合が数パーセントに対し、女性はほぼゼロとなっているんだけど、日本人の調査回答、特に負の意識調査は、各国以上に低めに出る傾向があることも、知っておいた方が良いかもです。

 

🔹原因究明も大事だけれど

 

実際にいろいろ文献を当たっても、もともと、脳に器質的欠陥があるとする説とか、普通の女性にふられてその後、比較的従順な下の年代に対象が移って行くとか、自分自身も過去に似たような体験をさせられて、小児性愛に傾いて行くとか、原因は特定できていない。

 

 

だけど段階的にはまず、

①自分のそのような傾向に気づき悩む

②衝動をなんとかして抑え、一線を超えずにまだ済んでいる状態

③一線を越えていわゆる犯罪に手を染めだす

 

最近のニュースになる事件は余りに悲惨過ぎて、悲しみを通り越して、怒りになってしまうのだけれど、上記①或いは②の段階でなんらかの相談や、カウンセリングができる環境を、日本はもっと整えて行かなくては、ならないのだろうと、きりりは考えます。

 

一説によればですが早期にこの傾向に気づけば、治療方法が全くないわけではないのです。

 

🔹ココロの閉鎖社会を変えられないか

 

心の闇を語ることは並大抵のことではないし、ましてや日本は恥の文化であり、そのようなことを言う、或いは家族のそのような傾向に気づいたとしても、カウンセリングに連れて行かない、或いは特に殿方、男性は、社会的体裁が女性以上に邪魔をして、一人で闇の中にこもってしまう傾向があるように思います。

 

ウェットな文化であることは否定しないけれど、このままでいいはずはなく、もっと悲惨なこと、特に子供を傷つける犯罪は、死に至らなくても、深いトラウマを残すことになるのです。

 

🔹まとめ

 

もっとオープンな社会を作れないかな。悩むことが当たり前で、それを気軽に聞いてもらえる社会、ことが大事に至る前に未然に防げる社会、それには先ずは教育からだよね。

 

悲惨なニュースが、なくなるように。

 

何ができるかなあ、とフリーのサラリーパーソンの力でできることはないか考えたいな。

 

ではまたね〜〜

失言をする公人たちのお気持ち

こんにちは😃

きりりです。

 

梅雨ですね〜〜

あまり好きではないですが、紫陽花だけは濡れているところがいいな。

 

ところで、公の人たちの失言、このところますます酷いことになってるよね。

 

きりりの知人の地方公務員の方でさえ、日常の言動注意しているのにね。

 

今回の分析は誰が言ったかという具体的な人を糾弾するのではなく、それなりの立場なのになぜ?というところにフォーカス当てて考えたいとおもつておりますのだ。

 

🔹感情制御不能の選民意識系

 

まあ、筆頭は

「こんな人たちに負けるわけにはいかない」

でしょうね。確か正に公の立場で、選挙カーにお乗りになって仰った言葉でございますよ。

 

ということは、明らかに公であるという環境は揺るぎないわけです。

 

例えば学校の校長先生が、演説中父兄からヤジが飛んで、その人たちに向かって「こんな人たちに負けるわけにはいかない」

なんて言ったら、その場でボコボコに、本気でやられてしまうでしょうね。

 

所謂ぶら下がり会見とか、タクシーに乗る間際とか、嫌だなあマスコミの追い回し、と思っているところに隙が出来たわけではないのにです。

 

これは、まず感情制御できないということで、大人でないし、心の中の俺は選ばれた民という意識が強いのでしょうね。

 

🔹公私混同系

 

東日本大震災時、会派のパーティにて「東北でよかった、首都圏だったらもっと莫大な費用がかかった」

心の中で、こんなことを思っていること自体、公人として如何かと思いますが、こういううちうちぽいパーティでも、良く失言が出るのですよね。

 

多分、うちうちだからという、脇が甘くなっていて、お酒も入って🍶本音が出ちゃうわけです。

 

サラリーパーソンが、仕事終わってガード下でグダ巻いて、部下や上司、果てはお客様の悪口を言うのに似てる。

 

けど、あなた公人でしょ、多分こういう方々はとてもココロが弱いのではないか、と推測いたします。

所謂内弁慶っていうですか?

 

自分の意見を公でうまく言えなくて、なんか知ってる顔がたくさんいるところだとなんか変に気が大きくなってしまうタイプですよね。

 

🔹ユーモアのセンスを完全に間違える系

 

以前確か、ぬかるみの中をおんぶされた方がいましたよね。まあ、それを自虐ネタとして

「これでだいぶ長靴業界は儲かったんじゃないか」

 

って政治資金パーティで言っちゃったわけですが、自分をネタにしてユーモアを見せるつもりなのだろうけど、全くネタ選びが空気よめてないですしね、反省の色も見えない。

 

ということは、自分が見えてない、客観視できないという公人でなくても、時々こんなサラリーパーソン部長いますよね。

 

🔹時代のりおくれ差別系

 

アフリカ支援に対し

「あんな黒いものが好きなのか」

少子化に対し質問する女性議員に対し

「子どもを産まないとダメだ」

「サインコサインタンジェントを女に教えて何になる」

国賓で同性のパートナーを連れてくるような人とは同席したくない」

「このハゲー」

書いてて悲しくなってきました。

これは、簡単に口から出ちゃうってことは、本音なんですよね〜〜

 

🔹一部を切り取るマスコミが悪いのか?

 

発言の一部を切り取って、そこを強調して報道することに対し、公人の方々は酷いという方もおられる。でもそういう波を潜ってこその、公人ではないでしょうか?

 

どんな時も常に緊張感を持って、自分の発言に責任を持つのが公人であるはずですよね。

 

だから、SPだってつけたりするわけです。給料も税金、そのような警護費用も税金なんです。

 

🔹まとめです

 

精神的に弱い方々が多すぎる、そして世の中の流れや、人々の気持ちに寄り添ってこその自分の立場であるという共感力も無さすぎる。

 

こんな精神状態の方に異文化に対する交渉、外交ができるのか?とその能力にも疑問符がついてしまうのです。

 

さて次はどんな暴言が飛び出すやら。でもできることなら、きりりもニュース見ながら、怒鳴りたくは無いのです。

 

ではまたね〜〜