kiririkun’s diary

歌って踊れるフリーのサラリーパーソンの社会派ブログ。 時事やエンタメをやさしく解説するよ。

今回の台風被害報道おかしくないかな

こんにちは、きりりです。

9月9日未明に関東に上陸した台風15号

なぜ首都圏であるにもかかわらず、こんなに対策が遅れているのか、正直、大いなる疑問があります。

 

🔹もう10日経つのに…

 

きりりが今回のブログ投稿しているのは18日です。なのに、完全復旧宣言出ていない。

特に千葉の山武市とか、八街市とかは、ほうどうもされず、それ故に、電気だけでなく水もまだまだ復旧には、至っていない。

 

おかしいよ。

 

🔹知人とツイッターが頼みの綱

 

千葉の話の酷さは知人経由。乳飲み子がいる故、断水では暮らしていけず、

這々の体で、実家に戻ったと聞いた。

 

その後、ツイッターの#台風15号被害

で検索。

 

余りにひどいことになっているので驚く。

 

と、今度は横浜に住む知人から、金沢区の工業団地が大変なことになっていると。浸水被害だ。

 

更に本牧のシンボルタワーがあるところは護岸が崩れ、コンテナが流されてると。更にそこにある海釣り用釣堀は、結構ディープな愛好者があったのに、壊滅的打撃だという。

 

このシンボルタワーはよく撮影で、使われるところなのに…

こちらはツイッターも少なく、一部地元のFM局がその被害の酷さを伝えるのみ。

 

釣り堀の被害は出ているものの、ご近所情報が殆ど出ていない。

 

なんで?

 

🔹大規模災害の対応

 

通常の場合政府が、大規模災害本部を立ち上げ、政令市首長、或いは県知事が、災害支援要請を速やかに行うのが通常だ。

 

これだけGPS気象衛星が発展しているというのに、この復旧の遅さは、昭和中期並だ。

 

各首長の対応が全く見えない。

IRで首が回らない?もともと気が回らない?

 

🔹ラグビーワールドカップとオリンピック

 

世界で一番安全な国との触れ込みでどちらも誘致のセールスポイントにしたはず。

 

だけど実態は、原発の汚染水海に流すぞと最後っ屁を言って辞めた大臣然り、真夏の33度に、慣れっこになっている首都圏住民、そしてゲリラ豪雨という言葉で誤魔化している明らかな、日本の温暖化に伴う気象の変化、そして火山の活性化。

 

どこが安全なんだ?

 

🔹報道を規制している、と言われてももはや言い訳の余地なし

 

千葉にはラグビーの、公式合宿所が二ヶ国分、横浜も同様。

 

彼らはこの台風を経験したのかなあ。

 

世界のニュースになったらたまらんもんね。

どちらも首長が被害状況を把握に行ったという話は聞いていない。もちろん国のトップまた同様。

 

責任ある立場で範を示さねばならない立場の人たちが、こんな状況では日本は救われない。

 

きりりは本当に心配だ、日本の未来。次の世代に日本はどうなるのだろう。

本当にこの国のかたちみんな少し考えようよ。