ツイッター大統領とシカト内閣
一瞬涼しい感じもしましたが、また、蒸し暑さがぶり返して来ています。
こんにちは😃きりりです。
久しぶりに、トランプさんを含めた政治の話をしたいと思います。
戦略と書きましたがトランプ大統領に、報道官もいるし、広報参謀もいるだろうと思います。
しかし、ある事象が起こった時の反応の仕方、文章のあり方を見てると、ご自身でブラックベリーか、iPhoneからツィートしているとしか思えない部分があります。
8月16日にアメリカの新聞約400一斉に、トランプのフェイクニュースという言葉に対する反論を社説で載せました。
なんとその情報によると就任以来4300超のツィートを行い、その内の約280がフェイクニュース攻撃だそうです。
この辺りは、アメリカという国の、バランスを取る力と、メディアがメディアたるべく、きちんとした対応をしていることが、羨ましいなぁと思います。
一方でツイッターはSNSのなかでは、あまり利用者数が増えておらず、動画投稿サイト、例えばインスタに移行していましたが、トランプ大統領のおかげで、拡散の速さなどで、また利用者が世界的に増えているような気がします。
しかしつぶやきジローではなく、つぶやきトランプは、その呟く量と、わかりやすい英語と、自分の思い込みでの、勧善懲悪の世界づくりなど、参謀の戦略ではないものの、ある種の動物的勘で、敵も増やすがファンも増やすという結果を生んでいるように思います。
単純な人々にとってのわかり易さ。これが彼の真骨頂だと、きりりは思います。
🔹シカト内閣
ロバートキャンベル氏が敢えてカミングアウトしてでも反論したかった、某女性議員の暴言について、何か、シカト内閣は何か釈明したでしょうか?
釈明どころか、また、靖國参拝なんかも個人ですけどしちゃってる。
税金で平河町などと言うとても良い場所にある議員宿舎に男性を連れ込んだ、男性議員は、未だにまだ議員を辞めていませんし、国民年金保険未加入だとか、口利き疑惑だと思われるようなことをなさった方も知らぬ間に党内復帰しています。
まあ、どんなに言われてもお蕎麦問題だってシカトですからね。
教育の中で最もやってはいけない行為がネグレクト=シカト
です。
いじめの中で最も悪質と言われています。
それを国民に対しやっていらっしゃるのはどうなんでしょうか?
🔹自己中心的は、共通項
しっかりしているかわかりませんけど、取り敢えず自分の意見を言うミスターツイッターと、人の噂も75日と、それぞれ大人ですから自分の進退はご自分で判断なさるべき、とか訳分からないコメントして逃げる奴とやり方は違えど、共通しているのは、どちらも自己中心的で、自己保身と、自己利益しか考えていないと言うことです。
🔹不幸な時代に入っていく予感
自分の国の政治家が自己チューで、さらに最も仲良しと勝手に思っていた国も自分のことしか考えず、基地の費用負担だけさせられる。
お隣は大きな土地を持っているところは、拡大思考が高く、怨念のみが強い小国もある。
🔹まとめ
今世界中で同様の問題が起きていると言えます。
どうしてこうなったのか。第二次世界大戦後73年が経ち、いろいろなシステムが限界を迎えて来ているのだと、きりりは思います。
国連のあり方、民主主義の本質など、ポピュリズムに走りがちな各国民の性向は、この閉塞感から逃れたいとの気持ちかもしれませんね。
でも危険です。ナチズムが台頭した時と同じような現象が起こっていることを、しっかりと認識していかないとね、ときりりは思います。
ではまたね〜〜