富の分配を考える〜議員報酬について
余りに腐敗しきった、日本に、諦めることで、苦難を乗り越える癖のある日本人は、何も言わずに、嵐の過ぎるのを、首を竦めて待っているような気がする。
香港の学生たちと思わず比較してしまうよね。
🔹議員報酬のボーナスの額を聞いて思うこと
今まさに話題になっているけれど、冬のボーナス含めて、約3,300万円が税金の歳出として支払われているし、この他に交通費や、事務経費などの特典は沢山ある。
これは何のタイトルもない陣笠議員。
今年を振り返るとあんなやつもこんなやつも賞与を貰ってると思うと腹が立つ方が多いと思う。賞与は、ある働きがなされた時に、もらう特別なものですから。
一人当たりのペアレシオという指標があって、国の一人当たりのGDPに対する国会議員の歳出比は、何と世界で一番なのだ(//∇//)
つまりGDPが増えるような施策もできず世界一の、大金をもらっているのである。
iPS細胞でノーベル賞を受賞した方にあんな非礼な、国家を貶める結論を、申し渡すなんてことを決定しているのも内閣を構成する国会議員。
そして衆議院465.参議院265人もいる。ただ、官僚の作った原稿を棒読みし、ヤジを飛ばし、多くの時間を眠りこけている人たちがおおいなかでだ。もちろん志の高い方もいるだろうけど、国民の平均年収が500万前後を、行ったり来たりするなかでだ。
🔹首長だけでなく市会議員も…
IRで揉めて、老醜を晒しているお婆さん市長の年収が、市長クラスで最も高いことが話題になった。
議員報酬も市町村別報酬で賞与含みの1600万超。殆ど議員立法もなく、さらには、地方議員ほど、何もしない人たちはいないのではないか、と思うほど、議会の質問も、その多くは行政マンが作りそれを読み上げるだけ。
それでもラビふつても、読めない輩がいると、聞きましたよ。
いやあ、いい仕事ですね。辞められないでしょうね。
やりがいがあるかは別にして。
🔹行政改革よりも、議員改革かな
行政は働く人はめちゃ働いてる。消防、救急なんてかわいそうなくらいだよね。タクシーがわりによんじやう、お年寄りもいるらしいし。
これだけITが発達していたら、議員など本当にごく少数の方が、施策は早くに決まるし、きっと経済の流れも良くなるだろうと思うよ、きリリはね。
でも今のシステムでは、議員を改革する力を持っているところがないんだよね。
🔹年金も健康保険も
山本太郎氏が言っていることがどれだけ正しいかはまだ確証は持てないけれど、コストカットは、消費税増税以前にやるべきだろうと思うよ。
富の分配格差は、実は政治そのものが生んでいる可能性も高い、と言うことを有権者は、よく考えた方が、そろそろ良いのでは?
このままでは日本はすべてのところから落第生になっちまうよ。
少なくとも税金を払っている人は考えて欲しいなあ。
ほんじやまたねー